日本科学警備保障㈱
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スタッフインタビュー

おもてなしの気持ちが仕事の充実感を高める

宇野 進
入社:1993年1月
所属:警務部
役職:部長付

新規オープンの現場で未経験からスタート

入社して28年。主に施設警備に携わってまいりました。私がこの仕事に就いたのは、「新規事業開拓のためスタッフを募集します」という求人を目にしたのがきっかけです。ゼロから始まる新しい現場で働ける。そこに惹かれて応募しました。

警備の仕事は未経験からのスタート。前職はイベント用のリース品を扱う会社に勤めていました。広い展示場の図面を見ながら現地で什器のレイアウトを行ったりもしていたので、警備で大型商業施設のフロア図を見たり、建物の位置関係を把握するのに前職の経験は役立ったと思います。また新しくオープンする施設だったので準備期間が1ヶ月ほどあり、警備の仕事についてじっくり教育してもらえたのもよかったですね。

あらゆる人に気持ちよく施設をご利用いただくために

警備員は制服姿で仕事をするため、なにかと人目につく職業です。常に人に見られる緊張感があり、道を尋ねられたりヘルプを求められたりすることも多く、慣れるまでは気が張ります。そこが少し大変なところかと思います。ですが、慣れてくると施設に詳しくなり、ミーティングで聞くべきことの要点も掴めてきます。防火や防災、施設警備の資格を取ることで、知識が増えて自信が持てるようになります。

人に尋ねられて、お答えすると感謝してもらえる。些細なことでも「ありがとう」と言ってもらえる。そんなちょっとしたやりとりが仕事のヤリガイに。そういう意味では、警備の仕事はセキュリティだけでなく、接客業でありサービス業であるとも感じています。

未経験で応募した人たちが現場で大勢活躍しています

弊社で活躍する警備員は40代から50代が最も多く、応募者は20代から50代まで幅広くいらっしゃいます。半数以上は未経験者の方です。入社後は4日間ほどかけて本社で座学の新任教育を受け、現場でも1~2週間実務研修を行います。ほとんどの方が2週間ほどで仕事をひと通り覚えます。

現場は1~2名のオフィスビルから20名ほどの大型施設までさまざま。ほとんどの現場に給湯設備のある休憩室や仮眠スペースが備わっています。また、1時間ごとに持ち場をローテーションして全員で役割や責任を分担する仕組みを取っていますので、休みも取りやすくなっています。未経験からでも始められ、60歳を過ぎても長く働ける仕事です。一緒に活躍してくれる方を心よりお待ちしています。